そんな疑問を持つ方に、育てるタオルのお手入れについてまとめてみました。
という順番でポイントを絞ってまとめました。
3分ほどで読める内容となっているので、是非ご覧ください。
目次
育てるタオルの洗濯と乾燥機について!

上記の画像は育てるタオルを購入した際に、付属で付いてくる冊子です。
育てるタオルを使う際の注意点として、特に5つの項目を挙げています。
- たっぷりのお水で洗濯しましょう
- ネットに入れて洗濯してください
- 柔軟剤は必要ありません
- ふんわりと乾かすには…
- 糸が飛び出してしまったときは…
①は文面に挙げられているとおり、たっぷりの水を使って洗濯した方がきれいに洗うことができます。
②はネットに入れて洗濯、と公式では謳っていますが、ほかの衣類と混ぜても特に問題はありません。
ただし初回は色落ちして、ほかの洗濯物に色が移る可能性があるので、単品で洗うのがおすすめです。
③の柔軟剤についてですが、傷みを速めてしまうので使わない方が良いです。
柔軟剤を使わなくても十分にふわふわするので、洗濯洗剤で十分です。
④は風通しの良いところで陰干し、というところが一番のポイントです。
タオルをふっくら仕上げたい場合は、乾燥機を使うのがおすすめです。
乾燥機は回転させながら乾かすので、空気を含んでふっくらと仕上がります。
⑤は文面の通り、糸が出てしまった場合は、飛び出た部分をすぐにハサミでカットしましょう。
カットしても特にほつれる心配はありません。
育てるタオルを干すときのポイントと注意点について!
育てるタオルを干すときのポイントと注意点を見ていきます。
自然の風をしっかりと当てる
育てるタオルに限らず、すべてのタオルに対して以下のことが言えます。
綿は自然の風を浴びるのが大好きです。
天気の良い日に外で自然の風に当てることで、綿花が開いていきます。
綿花が開くとふっくら感が増して、心地良い肌触りとなります。
少し強めにパタパタと振る
タオルを干すときは、10回ほどパタパタと振ってから干すのがおすすめです。
振ることで全体的にパイルが立ち、乾いたときの風合いがより増していきます。
育てるタオルは、綿花が膨れていく性質を持っているので、洗濯前よりもボリュームある仕上がりになったりします。
柔軟剤はダメ!
先にも挙げましたが、柔軟剤はタオルにとって天敵で、使用するのはNGです。
柔軟剤は表面を削ってツルツルにしているのに過ぎません。
タオルの摩耗を早めてすぐに傷んでしまうので、絶対に使わない方が良いです。
育てるタオルはどれくらい使うことができる?
育てるタオルは果たしてどれくらい使うことができるのでしょうか?
タオルはお手入れの仕方によって、傷み具合や使える期間がそれぞれ異なってきます。
育てるタオルを長く使うためには、まめに洗濯と外干しが必要になってきます。
手入れが行き届いていると、いつまでもパイルが良い状態に保つことができます。
わたしは1つのタオルを、だいたい2年以上使い続けています。
場合によってはもっと長いこともありますが、2年くらい経つとだんだんとすり減ってくる印象です。
質の良いタオルほど耐久性に優れていて、長持ちする傾向があります。
育てるタオルは高級ラインに属しているので、使い方次第ではもっと長く使えるように思います。
タオルを使っていて以下の症状が出てきたときは、替えどきのサインです。
・タオルから変な匂いがする
・タオルにカビが生えてきた
・タオルの汚れがひどい
・タオルがゴワゴワしてきた
育てるタオルは使えば使うほど膨らんでいく!

一般的なタオルは、使えば使うほどヘタっていきます。
だんだんとふくらみを失って、ゴワゴワした肌触りになっていきます。
特に生地がしっかりしていないペラペラのタオルは、消耗が速くのちに悲惨な姿になっていきます。
育てるタオルはそういった心配は特にありません。
育てるタオルは特殊な糸を使い、だんだんと膨む特性を持っています。
育てるタオルの公式ブログには、面白いエピソードが綴られています。
育てるタオルがあまりに育ちすぎて困ったという、少し変わった話です。
もしコインランドリーを利用する場合、少し大きめのカゴや袋を持って行った方が良いと推奨しています。
これはタオルが膨らむことにデメリット、と言えるのかもしれません。
またタオルを使うときにもっとも心配になるのが、毛羽落ちだと思います。
値段の安いタオルはあまり質の良くないものが多く、毛羽落ちのリスクが高いです。
育てるタオルは良質な綿を使っていて非常に丈夫なので、毛羽落ちの心配はほとんどありません。
普通に使っている分には特に気にする必要はなく、安心して使うことができます。
育てるタオルはおすすめ
育てるタオルはものすごく良質で、数ある高級タオルの中でも特におすすめです。
わたしも使い始めてから半年以上は経過していますが、使えば使うほど愛着が沸いてくる素晴らしいタオルです。
次も良いタオルが欲しい…、そう感じさせてくれるタオルだと思います。
